意地悪な心理的背景に触れてみる

誰でも、仕事をしたり学校に行ったりする以上は、そこにいる大勢の人とコミュニケーションをとらなければなりません。
しかし、そこにいるすべての人が優しかったり自分と相性が良いことばかりでは、ないものですよね。
時には、なぜか自分のことばかりを攻撃してくるような、「意地悪」な人と当たってしまうようなこともあります。

意地悪な人は、特にこちらから何かをしたという覚えもないのに、何かと突っかかってきては悪口を言って来たり、嫌な行動をとってきます。
その環境の中で、意地悪な人ともやっていかなければならない、というのはとても体力的にも精神的にもつらいことです。
では、そんな意地悪な人はなぜ、自分に対してだけ意地悪な行動をとってくるのでしょうか。
やはり何かをするには理由がありますし、そんな意地悪な行動の裏にも、その人にとっての理由があるのです。

意地悪なことを言われてしまうと、つい精神的にストレスを感じたり、我慢できなくなって言い返してしまうかもしれません。
その前に少し落ち着いて、意地悪な人が何を求めてそんな行動や言動をしているのか、冷静に考えてみましょう。
もしかしたら、言い返したり落ち込んで黙っていることこそが、意地悪な人が求めている最高の反応かもしれません。

意地悪な人と当たってしまったら、誰でも「意地悪をやめてほしい」「どうして自分だけ」と思うことでしょう。
そんなときこそ、意地悪な人のタイプや行動、意地悪の裏にある心理的理由を知ることで、少し心理的に余裕ができるのではないかと思います。
もしかしたら、意地悪な人の思わぬ弱点を、そこから見つけることができるかもしれません。
意地悪な人に限って、実はそんなに能力がなかったり、そのことを隠そうとして意地悪をしているかもしれません。

誰でも嫌なことを言われれば頭にきますし、それを黙ってやりすごすことは難しいことです。
しかし、そうやって落ち込んだり言い返して、そのコミュニティの中で居づらくなることこそが、意地悪な人の求めていることだとしたらどうでしょうか。
そんな風に意地悪な人の思う通りに動いてしまっているのが、悔しくなってきますよね。

意地悪な人に意地悪なことを言われても、怒ったり落ち込むよりも先にまずは、苛立ちをいったん忘れて相手を観察してみましょう。
そんな意地悪な人の観察の参考になるような、意地悪な人の特徴や心理的背景にも少し触れながら、「意地悪」について考えていきましょう。

SNSの人間関係と上手に付き合う方法

ネット上の交流は、無機質で現実のものとは別物としてスタートしました。しかし今では、より多くの人がSNSで交流する様になり、リアルな人間関係へと変わってきています。顔を合わせていないことを忘れてしまうほど、気持ちの距離を近くに感じている方も多いでしょう。

それに伴って、人間関係の難しさを感じる方も少なくありません。一昔前まで、現実の社会で起こっていた対人トラブルと同じことが、今ネットで起きています。いじめ問題の温床になるケースもあり、SNSとどのように付き合うかは社会的テーマでもあります。

情報をオープンにしすぎないための「設定」機能

自分の投稿を誰に見せるか、誰の投稿を見るかを自分で選ぶことができます。特に、実名登録を基本としているfacebookでは、この機能が大変重要です。年々細かい設定ができるようになり、友達をさまざまなグループに分け、どのコミュニティと交流するかを投稿ごとに選ぶこともできます。

例えば、ある友人からの誘いを断るため、口実としてマストな予定があると言ったとします。その日、実際は暇だったとSNSを通じて分かってしまえば、ウソをつく不誠実な人と思われるでしょう。一つ一つは小さな事ですが、重なれば大きなトラブルに発展しかねません。毎回しっかりと公開範囲を確認するクセを付けたいものです。

破局後に元パートナーや共通の友人とどう関わるか

恋人と別れた後の人間関係は、それぞれ考えが分かれます。また、共通の友人の多さも関係し、自分の意向だけでは決められないこともあります。この悩みを解決するため、facebookは現在新機能を開発中です。

今後、相手に知られることなく投稿を非表示にする・タグ付けを促されない様に変更できるなどの機能が追加される予定です。これは、日本だけでなくアメリカでもSNS上の対人トラブルが問題になっており、ユーザーの要望から開発が始まったそうです。恋愛トラブルは万国共通、恋人との別れをなんとか穏便に乗り越えたいという思いも多くの人が抱えることなのでしょう。

投稿をお休みしている間も要注意

SNS疲れという言葉をご存知でしょうか?常に自分の近況を知られ、他人の目にさらされていることを負担に感じ、投稿を止めたくなることを言います。あるアンケートでは6割以上が「SNS疲れを感じ、数週間投稿を止めた」と回答しています。

ここで問題なのが、退会に踏み切る人がほとんどいないという点です。投稿しなくなると、周りに自分の情報を見られていることを忘れてしまいがちです。悪意とまではいかずとも、意地悪な気持ちをもった友人が、あなたのデータや投稿を検索して他に公開するリスクがあります。

自分の知らない所で大きなトラブルが起きやすいことは、SNSの一つの問題でもあります。特に、しばらく投稿しないという時は、非表示設定にするなど対策をしましょう。

SNSでの自分は、どの情報を知らせ・何を隠すかを自分でコントロールできる点で、現実と違います。普段会えない友人と簡単に連絡が取り合えるというメリットだけに注目が集まってきましたが、今後は上手な付き合い方を知っておくことが大切です。トラブルの種を作らないことは、ユーザー個人のマナーとも言えます。